レセプト精査事情

某クリニックの入院レセプトを精査して6件で26000点近くの算定漏れがありました。

一部内容としては
誤 : 会陰裂創縫合術2度
正 : 会陰裂創縫合術3度

誤 : 促進剤使用時の加算漏れ
正 : 精密持続加算、分娩監視装置加算 

等々、金額にすると
26000点×10円=¥260,000
年単位で考えると
¥260000×12ヶ月=¥3,120,000

こうみると大きな損失をしていることが分かると思います。産婦人科は診療報酬の点数本に載っていないことも沢山あります。小さな点数も結果的に大きな代償になりかねません。

私どもはレセプト精査という日頃の保険請求のレセプトを点検して算定漏れ、算定誤り等のアドバイスさせていただきます。慣れた目では気が付かない事もあると思います。ぜひ一度、私の目を使ってお手伝いさせてください。

〜レセプト精査の流れ〜
依頼者▷請求済みのレセプトを郵送
受注者▷請求済みのレセプトを点検
受注者▷赤ペンで算定漏れ、誤りを記入
受注者▷精査結果は資料にて報告、返送

▼精査結果資料例

依頼者の方はレセプトを送るだけ!
返ってきたレセプトを確認することにより正しい算定方法を理解し、次月のレセプト請求に繋がります!

外来レセプト300件/50000円~
入院レセプト30件/40000円〜
※レセプト件数により金額は異なります

料金をみると高く感じる方もいらっしゃるかと思いますが見方を変えると…
料金¥40000<算定漏れ¥260,000
どうでしょうか?
¥40000の価値が180度変わると思います。

産婦人科有床診療所経営者、医療事務の皆さま、どうぞお気軽にご相談ください。お待ちしております。